大阪府羽曳野市・藤井寺市 前方後円墳 宮内庁治定陵墓

高屋八幡山古墳

古市高屋陵(春日山田皇女)
所在地大阪府羽曳野市・藤井寺市
形状前方後円墳
墳丘長85 m
築造時期6世紀初頭
指定区分陵墓
陵墓指定宮内庁管轄(一般立入不可)

概要

羽曳野市古市にある墳丘長約85mの前方後円墳。宮内庁は安閑天皇の皇后・春日山田皇女の古市高屋陵に治定する。高屋城の築造によって大きく改変され、現存部は方形状を呈する。

出土品・調査研究

周辺の調査で6世紀初頭の円筒埴輪が出土している。旧家に伝わった画文帯神獣鏡・大刀片・金銅製飾履片・琥珀玉は本墳周辺で出土したとされるが、本墳との関係は確定していない。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
墳丘長約85mの前方後円墳で、6世紀初頭頃に築かれた。中世の高屋城築造で墳丘は大きく改変され、現存部は方形状を呈する。調査で6世紀初頭の円筒埴輪が出土した。旧家に伝わった画文帯神獣鏡・大刀片・金銅製飾履片・琥珀玉は周辺出土で、本墳との関係は可能性にとどまる。
宮内庁見解
宮内庁が「古市高屋陵」として管理し、安閑天皇の皇后・春日山田皇女の陵に治定する。高屋築山古墳(安閑天皇陵)の南方に位置する。

探索メモ

拝所から参拝できる。近鉄「古市」駅から徒歩圏。

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出典

羽曳野市「大阪府指定文化財・城山所在古墳出土品」羽曳野市教育委員会「古市遺跡群」(高屋八幡山古墳の調査)羽曳野市「史跡古市古墳群整備基本計画」(85m)

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