| 所在地 | 大阪府羽曳野市・藤井寺市 |
|---|---|
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 290 m |
| 築造時期 | 4世紀末葉(藤井寺市)/5世紀前半(文化庁) |
| 指定区分 | 陵墓 |
| 世界遺産 | 百舌鳥・古市古墳群 構成資産 |
| 陵墓指定 | 宮内庁管轄(一般立入不可) |
墳丘長290mで古市エリア第2位・全国第9位。台地の最高所に前方部を南西へ向けて築かれた前方後円墳で、後円部の高さは26.2m。墳丘は3段築成だが、墳丘裾近くの平坦面から4段築成を意図した可能性も指摘される。くびれ部の両側に造り出しがある。幅が狭く急斜面の濠と、その外側の幅広い堤が特徴である。宮内庁が仲姫命陵として管理し、2019年世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産となった。
埋葬施設に石棺が用いられているとの伝承がある。墳丘を巡る濠の外側には幅の広い堤があり、堤には隙間なく円筒埴輪が並べられていた。堤から形象埴輪も出土している。
周濠の水面が美しい景観を形成しており、外周道路から前方後円形の全貌を観察できる。最寄りは近鉄南大阪線土師ノ里駅(徒歩約7分)または道明寺駅(徒歩約16分)。