大阪府
方墳
石宝殿古墳
概要
寝屋川市打上、生駒山地の北西麓に露出する終末期の巨石石槨。鬼の俎・雪隠(id:580)の北河内版ともいえる存在で、飛鳥の石槨文化の広がりを示す。
出土品・調査研究
刳抜式横口式石槨(花崗岩2石)。須恵器片・瓦器椀。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
墳丘の封土は失われ、花崗岩の巨石2石を刳り抜いた横口式石槨(内部 幅0.9m×奥行2.2m・蓋石径約3.2m)が露出する。墳形は不明だが八角形墳の可能性が指摘される。7世紀中葉(終末期)の築造で、北河内唯一の横口式石槨。須恵器片・瓦器椀が出土。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はなく、国史跡(1973年指定)。
探索メモ
打上神社の裏山で、石槨を間近に見学できる。JR「東寝屋川」駅圏。
出典
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