奈良県
円墳
牧野古墳
| 所在地 | 奈良県 |
| 形状 | 円墳 |
| 墳丘長 | 60 m |
| 築造時期 | 6世紀末 |
概要
広陵町、馬見丘陵の巨石石室に入れる数少ない大型古墳。皇位に就かなかった「大王の父」の墓とすれば、飛鳥直前の王統の実像を握る鍵となる。
出土品・調査研究
両袖式横穴式石室(全長17.1m)。馬具・銀装大刀・鉄鏃・ガラス玉1万3千個超・須恵器。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
径約50〜60m・高さ約13m・3段築成の大型円墳。6世紀末頃の築造。両袖式横穴式石室は全長17.1m・玄室高4.5mと石舞台級の県下最大級で、馬具(杏葉・鏡板・壺鐙)・銀装大刀・鉄鏃・ガラス玉1万3千個超・須恵器が出土した。舒明天皇の父・押坂彦人大兄皇子の「成相墓」とする説が有力。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はなく、国史跡(1957年指定)。
探索メモ
石室見学は2週間前までに広陵町へ要事前申込(照明なし・懐中電灯持参)。春・秋に特別公開あり。周辺は史跡公園。
出典
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