奈良県 前方後円墳

倉塚古墳

所在地奈良県
形状前方後円墳
墳丘長180 m
築造時期5世紀中頃

概要

奈良県北葛城郡広陵町に位置する墳丘長108mの前方後円墳。馬見古墳群(巣山古墳220mなど奈良盆地西部の主要古墳群)の一画を構成する。県立馬見丘陵公園内に整備されており、公園散策と合わせて見学できる。同公園には巣山古墳・ナガレ山古墳など複数の古墳が集中し、古代奈良の広域的な墓域の規模を体感できる。

出土品・調査研究

葺石・埴輪列・周濠が確認されている。副葬品の詳細は未公表。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
墳丘長180mの前方後円墳。5世紀中頃(古墳時代中期)の築造。二段築成で葺石・埴輪列が確認されている。周濠を伴い、馬見古墳群の中核部に位置する大規模古墳。被葬者は不明だが、同群の有力首長系列に連なる人物と推定される。馬見丘陵公園内に位置し、整備・公開されている。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はなく、広陵町が管理する国指定史跡。陵墓・陵墓参考地指定なし。馬見古墳群の構成古墳として保護されている。

探索メモ

馬見丘陵公園(県立)は春のチューリップフェアで有名な広大な公園で、複数の古墳が保存整備されている。最寄りは近鉄田原本線「笠縫」駅から徒歩約20分、または近鉄大阪線「五位堂」駅からバス。

⛩ インタラクティブ地図で見る 📍 Google マップ

出典

広陵町教育委員会奈良県立馬見丘陵公園Wikipedia

関連する古墳

箸墓古墳(280m) 西殿塚古墳(230m) 東殿塚古墳(139m) 行燈山古墳(242m) 渋谷向山古墳(300m) 黒塚古墳(130m)
← 野口王墓古墳 東田大塚古墳 →