大阪府堺市 前方後円墳

乳岡古墳

(宮内庁管轄外)
所在地大阪府堺市
形状前方後円墳
墳丘長155 m
築造時期4世紀後半
指定区分国史跡

概要

百舌鳥古墳群最南西部に位置し、前方部を南西へ向けた墳丘長155mの前方後円墳。後円部径94m・高さ14m。4世紀後半の築造で、百舌鳥古墳群で最初の大型前方後円墳とされる。前方部の大半と周濠は失われたが、葺石・埴輪を伴う3段築成の後円部が残る。

出土品・調査研究

1972年の調査で後円部中央から粘土で覆われた長持形石棺を検出し、粘土中から車輪石などの腕輪形石製品が出土した。墳丘では葺石と埴輪が確認されている。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
百舌鳥古墳群で最初に築かれた大型前方後円墳とされる。前方部の大半と周濠は失われ、3段築成の後円部が現存する。1972年の確認調査で、後円部中央から粘土で覆われた長持形石棺が検出された。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓ではない。1974年に国史跡に指定され、2014年に国史跡「百舌鳥古墳群」へ統合・追加指定された。堺市が所有・管理する。

探索メモ

石棺は埋め戻されており見学できない。車輪石などは堺市博物館で展示されている。

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出典

堺市 乳岡古墳堺市 史跡百舌鳥古墳群整備基本計画

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