大阪府堺市 帆立貝形古墳

御廟表塚古墳

所在地大阪府堺市
形状帆立貝形古墳
墳丘長84.8 m
築造時期5世紀後半
指定区分国史跡

概要

百舌鳥川北岸にある墳丘長84.8mの帆立貝形古墳。後円部径67.6m・高さ8m、前方部幅32mで、5世紀後半の築造。耕地・宅地開発により周濠の大半が埋まり前方部も失われたが、後円部と北東隅の周濠の一部が国史跡として残る。2025年4月26日から整備後の一般公開が始まった。

出土品・調査研究

後円部のテラスで埴輪列が確認されている。地中レーダー探査は中央部の埋葬施設の可能性を示すが、構造や副葬品は未確認。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
2008年度の地中レーダー探査で後円部中央に埋葬施設が存在する可能性が示され、2011年度の発掘で後円部が2段築成でテラスに埴輪列があったことが確認された。埋葬施設と副葬品の詳細は未確認。
宮内庁見解
宮内庁管轄外。堺市教育委員会が保護・管理する国指定史跡(2014年指定・百舌鳥古墳群)。隣接する御廟山古墳(宮内庁治定・応神天皇参考地)とは行政管轄が異なるため、学術調査・整備が可能な点で貴重な存在。

探索メモ

2024年度に史跡整備が完了し、2025年4月26日から公開されている。

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出典

堺市 御廟表塚古墳堺市 史跡百舌鳥古墳群の整備―御廟表塚古墳―

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