奈良県
方墳
上牧久渡3号墳
| 所在地 | 奈良県 |
| 形状 | 方墳 |
| 墳丘長 | 15 m |
| 築造時期 | 3世紀後半 |
| 指定区分 | 国史跡 |
概要
奈良盆地中西部で最古級の「出現期」の方墳。ヤマト王権が配布したとみられる画文帯神獣鏡を出土し、古墳時代の幕開けを地域で示す一基。
出土品・調査研究
画文帯環状乳神獣鏡、鉄剣、鉄槍、鉄鏃(組合式木棺3基から)。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
久渡山丘陵の北側の尾根先端にある一辺約15mの方墳。奈良盆地でも最古級で、3世紀後半(出現期)の築造。3基の組合式木棺から、中国製の画文帯環状乳神獣鏡(面径14.2cm・和泉黄金塚古墳出土鏡と同型)・鉄剣・鉄槍・鉄鏃が出土した。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓ではない。国史跡「上牧久渡古墳群」(2015年指定)を構成し、出土品は奈良県指定有形文化財。
探索メモ
上牧久渡古墳群の一基。※3号墳の実測座標は未公表で、座標は「北尾根先端」の記述と地理院DEMからの推定。
出典
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