奈良県
墳形不明
宮内庁治定陵墓
越智崗上墓
別名: 大田皇女墓
| 所在地 | 奈良県 |
| 形状 | 墳形不明 |
| 指定区分 | 陵墓 |
| 陵墓指定 | 宮内庁管轄(一般立入不可) |
概要
高取町車木、斉明天皇陵の参道途中に置かれた大田皇女の治定墓。『日本書紀』の配置記述と対応する治定と、越塚御門古墳を候補とする考古学説を区別する。
出土品・調査研究
現治定墓の埋葬施設・出土品は公開資料上不明。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
宮内庁が大田皇女の墓に治定する。公開資料から現治定墓の考古学的な墳形・規模・築造年代・埋葬施設・出土品は確定できない。別に、明日香村の越塚御門古墳を大田皇女墓とみる有力説があるが、治定墓とは別遺跡である。
宮内庁見解
宮内庁が「越智崗上墓(おちのおかのえのはか)」として管理し、天智天皇の皇女で天武天皇(即位前の大海人皇子)の妃、大津皇子・大伯皇女の母である大田皇女の墓に治定する(宮内庁の正式呼称は「天武天皇即位前妃 大田皇女」)。斉明天皇 越智崗上陵(id:638)の参道石段の途中、陵の手前に位置し、『日本書紀』の「陵の前の墓に葬る」の記述と対応する配置。考古学界では明日香村の越塚御門古墳(id:664)を真墓とする説が有力。
探索メモ
宮内庁管理地のため参道上の拝所から参拝する。
出典
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