奈良県 墳形不明 宮内庁治定陵墓

宇智陵

別名: 井上内親王
所在地奈良県
形状墳形不明
指定区分陵墓
陵墓指定宮内庁管轄(一般立入不可)

概要

五條市御山町にある井上内親王の治定陵。777年の改葬、800年の皇后位復帰と山陵化が史料にみえる一方、墳丘自体の考古学的内容は未確定である。

出土品・調査研究

埋葬施設・出土品は公開資料上不明。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
宮内庁が井上内親王の陵に治定するが、公開資料から墳丘の考古学的な形・規模・築造年代・埋葬施設・出土品は確定できない。史料上の改葬・山陵化と、現地の考古学的性格を分けて扱う。
宮内庁見解
宮内庁が「宇智陵(うちのみささぎ)」として管理し、光仁天皇の皇后・井上内親王の陵に治定する。呪詛の嫌疑で廃后され幽閉先で他戸親王と同日に薨去、のちの祟り伝承から800年に皇后位を復されて山陵とされた——御霊信仰の原点のひとつ。北約540mに他戸親王墓(id:690)が並ぶ。拝所前まで参拝できる。

探索メモ

宮内庁管理地のため拝所から参拝する。

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出典

五條市 井上内親王衆議院質問主意書答弁(陵墓治定一覧)

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