兵庫県
群集墳
見野古墳群
| 所在地 | 兵庫県 |
| 形状 | 群集墳 |
| 10号墳の石室全長 | 約11m |
| 築造時期 | 6世紀後半〜7世紀 |
| 指定区分 | 都道府県史跡 |
概要
姫路市四郷町見野の山麓に分布する古墳群。双室墳の6号墳と「姫路の石舞台」と呼ばれる10号墳が代表例で、墳丘や石室が崩壊・埋没した古墳もある。
出土品・調査研究
6号墳の東西2石室から鉄刀・馬具・耳環・玉類・須恵器などが出土。東石室出土の須恵器杯身には小型哺乳類の足跡が残り、姫路市はネコの可能性が高いとしている。10号墳の石室は全長約11m。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
麻生山東麓・見野和光公園周辺の後期〜終末期群集墳。姫路市の地域案内は20基を確認、姫路市の出土品指定理由書と文化庁の文化遺産オンラインは横穴式石室を主体とする16基を記載しており、資料により集計数が異なる。6号墳は一つの墳丘に石室2基を備え、10号墳は全長約11mの巨石石室が露出する。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はない。2006年に1〜4・6・8〜10・12・13号墳の10基が姫路市指定史跡となり、うち3・4・6・10号墳の4基が2019年3月12日に兵庫県指定史跡となった。現在の姫路市一覧では県指定4基・市指定6基として掲載される。6号墳出土品は2026年3月23日に姫路市指定重要有形文化財となった。
探索メモ
石室を一律に見学できるわけではない。姫路市は10号墳で立入り防止と損傷防止の対策を進めており、現地の案内・立入規制に従う。近隣の姫路市埋蔵文化財センター(id:614)には6号墳出土品が収蔵されている。
出典
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