滋賀県
前方後円墳
雪野山古墳
| 所在地 | 滋賀県 |
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 70 m |
| 築造時期 | 4世紀初頭 |
| 指定区分 | 国史跡 |
概要
近江八幡市・東近江市・竜王町にまたがる雪野山山頂の前方後円墳。未盗掘の竪穴式石室から鏡・武器・漆製品などが出土し、古墳時代前期の葬送を知る重要な資料となっている。
出土品・調査研究
未盗掘の竪穴式石室(内法長6.1m)。三角縁神獣鏡3面を含む銅鏡5面・銅鏃計96点・鉄鏃・鍬形石・漆製品など。出土品は国重要文化財。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
雪野山山頂に築かれた推定墳丘長約70m、2段築成の前方後円墳。後円部には2基の埋葬施設が並び、東側の未盗掘竪穴式石室(内法長6.1m)が発掘された。1989年の発見後の調査で三角縁神獣鏡3面を含む銅鏡5面、銅鏃計96点、鍬形石、漆製品などが出土した。文化庁は副葬品の年代から築造をおおむね4世紀初頭とするが、東近江市埋蔵文化財センターは4世紀前半、市の公園案内は4世紀中頃と記す。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はなく、国史跡(2014年指定)。出土品は2001年に国の重要文化財に指定された。
探索メモ
山頂の古墳へは登山道を利用する。麓には雪野山歴史公園と八幡社古墳群がある。石室は公開されていない。
出典
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