兵庫県
群集墳
東山古墳群
| 所在地 | 兵庫県 |
| 形状 | 群集墳 |
| 最大級の1号墳の直径 | 約30m |
| 築造時期 | 6世紀末〜7世紀 |
| 指定区分 | 都道府県史跡 |
概要
多可町中区東山の公園に整備された終末期の群集墳。1号墳の巨石石室と12号墳の陶棺が、古墳群の規模と葬送の多様さを伝える。
出土品・調査研究
各墳の横穴式石室。1号墳の石室は全長12.5m。12号墳では切妻形陶棺が出土し、土器・装身具・武器・馬具なども報告される。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
妙見山から延びる尾根上の円墳16基で、北群4基・南群12基からなる。県史跡の指定範囲は南群の12基。兵庫県立歴史博物館は築造を6世紀末から7世紀にかけてとする。多可町の調査資料では1号墳の直径は約30m、横穴式石室は全長12.5mで、県内最大級の石室とされる。12号墳からは切妻形の陶棺が出土した。土器のほか装身具・武器・馬具も発見されている。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はなく、兵庫県指定史跡(2003年指定。県指定は12基、現存は16基)。
探索メモ
公園として整備され、石室内を見学できる。隣接する那珂ふれあい館では出土品を展示している。石室の開口・通行状況は訪問前に確認。
出典
関連する古墳