兵庫県 前方後円墳

東求女塚古墳

所在地兵庫県
形状前方後円墳
墳丘長80 m
築造時期4世紀後半

概要

神戸市東灘区、菟原処女伝説の三古墳の東端。墳丘は鉄道敷設等でほぼ失われ、現在は公園に石碑と一部の残丘をとどめるのみだが、出土した三角縁神獣鏡は東京国立博物館で受け継がれている。処女塚(id:582)・西求女塚(id:583)とあわせて伝説の舞台を歩ける。

出土品・調査研究

銅鏡6面(うち三角縁神獣鏡4面)・勾玉・大刀・碧玉製車輪石(明治5年頃採集、東京国立博物館所蔵)。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
1982年の発掘調査に基づき墳丘長約80m・後円部径約47mの前方後円墳と復元される(前方後方墳とする資料もある)。4世紀後半の築造。明治5年頃に三角縁神獣鏡4面を含む銅鏡6面・勾玉・大刀・碧玉製車輪石が採集され、東京国立博物館に所蔵されている。菟原処女伝説では茅渟壮士(ちぬおとこ)の墓と伝えられる。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はなく、史跡指定もない。墳丘は明治期の鉄道敷設などでほぼ失われ、跡地は求女塚東公園として石碑が建つ。

探索メモ

阪神「住吉」駅から徒歩約3分の求女塚東公園。墳丘は現存しないため、見学は石碑と解説板が中心。ピンは記録された旧所在地に置いている。

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出典

Wikipediaコトバンク(日本歴史地名大系)

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