兵庫県 前方後方墳

西求女塚古墳

所在地兵庫県
形状前方後方墳
墳丘長98 m
築造時期3世紀後半

概要

神戸市灘区の求女塚西公園に保存される前方後方墳。卑弥呼の鏡とも議論される三角縁神獣鏡7面が一度に出土したことで全国的に知られ、古墳時代最初期の瀬戸内海上交通を考えるうえで欠かせない古墳。菟原処女伝説では乙女に求婚した男の墓と伝えられる。

出土品・調査研究

三角縁神獣鏡7面を含む銅鏡12面、鉄製武器・工具約230点、竪穴式石槨(地震で崩壊した状態で検出)。出土品は国重要文化財。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
墳丘長98mの前方後方墳で、3世紀後半の築造。神戸市域最古の古墳とされる。竪穴式石槨(副室付き・長さ約5m)は1596年の慶長伏見地震で崩壊した状態で発見され、地震考古学の資料としても著名。三角縁神獣鏡7面を含む銅鏡12面と鉄製品約230点が出土し、出土品は国の重要文化財。大阪湾の水上交通を掌握した首長の墓とみられる。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はなく、国史跡(2005年指定)。

探索メモ

阪神「西灘」駅から徒歩約2分。公園として整備され自由に見学できる。出土鏡は神戸市立博物館等で公開されることがある。

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出典

文化遺産オンライン(文化庁)Wikipedia神戸歴史遺産

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