兵庫県
墳形不明
文堂古墳
| 所在地 | 兵庫県 |
| 形状 | 墳形不明 |
| 町資料にみる墳丘の規模 | 約20m |
| 築造時期 | 7世紀前半 |
| 指定区分 | 都道府県史跡 |
概要
香美町村岡区寺河内にある終末期の石室墳。3口の装飾大刀を含む出土品が兵庫県重要有形文化財に指定され、再調査と保存が進められている。
出土品・調査研究
両袖式横穴式石室(奥行約10〜10.4m)。頭椎大刀・双龍環頭大刀・圭頭大刀、珠文鏡、馬具、玉類、須恵器など。県指定出土品168点。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
墳丘は墓地や畑で改変され、元の墳形は確認できない。香美町は7世紀前半の築造とし、両袖式横穴式石室の奥行を約10m、町の村岡古墳案内では10.4mと記す。出土品には頭椎大刀・双龍環頭大刀・圭頭大刀の装飾大刀3口、珠文鏡、馬具、装身具、土器などがある。香美町はこれらを、但馬の地域支配者と畿内政権との関係を考える資料と評価している。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はなく、1975年3月18日に兵庫県史跡に指定された。出土品168点は2015年3月10日に兵庫県重要有形文化財に指定された。
探索メモ
墳丘には墓地・畑があり、石室内部への立入りは現地で確認する。出土品の一部は村岡民俗資料館まほろば2階で展示されるが、貸出しによる展示替えがある。
出典
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