奈良県 八角墳

束明神古墳

佐田束明神古墳
所在地奈良県
形状八角墳
墳丘長36 m
築造時期7世紀末
指定区分都道府県史跡

概要

奈良県高取町佐田にある終末期の八角墳。草壁皇子墓の有力候補として知られるが、被葬者は未確定。

出土品・調査研究

凝灰岩切石の横口式石槨、漆塗木棺片、棺金具、鉄釘、土器、青年男子と推定された歯牙。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
墳丘は八角形と推定され、対角長は明日香村の研究資料で約36m、高取町の観光解説で約30mとされる。奈良県の歴史文化資源DBでは墳丘を「1辺36m」と記すが、数値の基準が揃わないため墳丘規模は概数で捉える。約60m四方の造成平坦面の中央に築かれ、7世紀末の築造。凝灰岩切石の横口式石槨をもち、若い成人男性の歯牙や漆塗木棺片、棺金具などが確認された。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はなく、奈良県指定史跡。被葬者は不明で、草壁皇子説が有力視されるが確定していない。

探索メモ

史跡保護と高取町・奈良県の現行案内に従って見学する。

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出典

奈良県歴史文化資源データベース明日香村文化財調査研究紀要(対角長36m)高取町観光ガイド(対角長30m)

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