大阪府羽曳野市・藤井寺市 帆立貝形古墳

唐櫃山古墳

所在地大阪府羽曳野市・藤井寺市
形状帆立貝形古墳
墳丘長59 m
築造時期5世紀後半

概要

允恭天皇陵(市野山古墳)の陪冢とみられる全長約59mの帆立貝形古墳。5世紀後半の築造で、後円部の竪穴式石槨に阿蘇産凝灰岩製の家形石棺を納めていた。2014年に古市古墳群の一部として国史跡に追加指定。世界遺産の最終的な構成資産には含まれていない。

出土品・調査研究

後円部墳頂の竪穴式石槨と、阿蘇産溶結凝灰岩製の刳抜式家形石棺が確認されている。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
允恭天皇陵(市野山古墳)の後円部南西に近接し、その陪冢とみられる全長約59mの帆立貝形(帆立貝式前方後円墳)。後円部径約38m・前方部幅約21mで、前方部が低い帆立貝形の典型を示す。5世紀後半の築造。後円部墳頂の竪穴式石槨に、阿蘇産の溶結凝灰岩(いわゆる阿蘇ピンク石)を用いた刳抜式の家形石棺を納めていた。2014年に古市古墳群の一部として国史跡に追加指定された。世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」の登録に際しては、最終的な構成資産には含まれなかった(推薦の過程で除外された7基の一つ)。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓・陵墓参考地への治定はない。国史跡(古市古墳群)。
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出典

藤井寺市教育委員会古市古墳群 国史跡追加指定(2014)文化庁 国指定文化財等データベース

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