| 所在地 | 大阪府羽曳野市・藤井寺市 |
|---|---|
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 103 m |
| 築造時期 | 5世紀 |
| 世界遺産 | 百舌鳥・古市古墳群 構成資産 |
墳丘長103mの国史跡(古市古墳群)。5世紀の三段築成の前方後円墳で葺石・埴輪列を備える。誉田御廟山古墳の南に位置する附属的な性格をもつ古墳で、宮内庁の正式な陪塚指定はないが地理的・形態的に陪冢的性格をもつ。羽曳野市が管理し国史跡として保護。はざみ山古墳・峯ヶ塚古墳とともに古市古墳群南部の見学コースを構成する。2019年世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産。「はざみ山」という名は地形的な「狭間(はざま)」、すなわち谷間や二つの高まりの間の低地を意味する地名に由来する可能性がある。古市古墳群の中部から南部にかけては、宮内庁管轄の大型陵墓と宮内庁管轄外の国史跡が混在しており、はざみ山・峯ヶ塚・野中など公開型古墳が集中する。これらは一般市民が古市古墳群を直接体感できる貴重なエリアを構成しており、近鉄古市駅・上ノ太子駅を起点とするウォーキングコースのハイライトとなっている。
【発掘調査・出土品】藤井寺市の調査で葺石・埴輪列が確認。東向きの前方部と保存状態の良好な後円部をもつ。宮内庁管轄外のため調査可能だが、詳細な発掘記録は限られる。