奈良県 円墳

藤ノ木古墳

別名: (法隆寺近傍・斑鳩町)
所在地奈良県
形状円墳
墳丘長48 m
築造時期6世紀後半
指定区分国史跡

概要

未盗掘の石棺と豪華な金銅製馬具・装身具で著名な国史跡。被葬者候補の一つに穴穂部皇子と宅部皇子の合葬説がある。

出土品・調査研究

石棺内には2体が東枕で葬られ、鏡4面、金銅製冠・履・大帯、大刀、玉類などが納められていた。石室内からは国内外に類例の少ない装飾豊かな金銅製馬具などが出土した。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
斑鳩町にある直径48m、高さ9mの円墳。6世紀後半の築造で、全長約14mの横穴式石室に朱塗りの刳抜式家形石棺を納める。被葬者候補に穴穂部皇子・宅部皇子、崇峻天皇、有力氏族などが挙げられるが確定していない。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓ではない。1991年に国史跡に指定され、石室・石棺内の出土品は2004年に国宝に指定された。

探索メモ

1985年に石室と石棺が確認され、1988年の調査で石棺内が調査された。見学は史跡の公開時間と斑鳩町の案内に従う。

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出典

橿原考古学研究所附属博物館 藤ノ木古墳橿原考古学研究所附属博物館 学習資料文化庁 国指定文化財等データベース

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