奈良県
前方後円墳
ホケノ山古墳
| 所在地 | 奈良県 |
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 80 m |
| 築造時期 | 3世紀中頃 |
| 指定区分 | 国史跡 |
概要
定型化以前の前方後円墳の埋葬施設が調査された重要例。桜井市資料では3世紀中頃の築造とされる。
出土品・調査研究
石囲い木槨から画文帯同向式神獣鏡、内行花文鏡、銅鏃・鉄鏃、鉄製刀剣・農工具、加飾二重口縁壺、小形丸底土器などが出土。三角縁神獣鏡は確認されていない。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
桜井市箸中にある全長約80mの前方後円墳で、3世紀中頃の築造。後円部は2段以上、前方部は1段で、纒向型前方後円墳のうち唯一葺石をもつ。中心埋葬施設は石囲い木槨で、内部に舟形木棺を納めた。後世には隣接して横穴式石室も築かれた。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓ではない。2006年指定の国史跡「纒向古墳群」の構成古墳(纒向石塚古墳と同時指定。2026年2月に纒向矢塚・纒向勝山古墳が追加指定)。
探索メモ
整備された見学範囲を利用し、墳丘・石室の保護区域へ立ち入らない。
出典
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