大阪府 前方後円墳

牧野車塚古墳

所在地大阪府
形状前方後円墳
墳丘長107 m
築造時期4世紀後半

概要

枚方市に位置する全長107.5mの前方後円墳。北河内地方を代表する前期古墳の一つ。「牧野(まきの)」という地名は天皇の牧場(勅旨牧・天牧)が置かれた場所を意味し、交野地域一帯が古代から皇権に深く結びついていたことを示す。禁野車塚古墳(4世紀前半・120m)・忍岡古墳(4世紀後半・94m)とともに「北河内前期古墳群」を形成し、古代の淀川流域交通路を掌握した首長系譜を示す。

出土品・調査研究

【発掘調査・出土品】枚方市教育委員会による調査で竪穴式石室の存在が確認(部分調査)。出土品として銅製水瓶・鉄製品・埴輪が報告されている。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
全長107.5m・後円部径約58m・前方部幅約45mの前方後円墳。4世紀後半の築造と推定。2段築成で竪穴式石室をもつと推定される。出土品として銅製水瓶・鉄製品・埴輪が知られており、前期古墳の副葬品文化を示す。淀川北岸の交野地域に位置し、ほぼ同時期の禁野車塚古墳(120m・4世紀前半)に続く北河内の有力首長墓。被葬者は不明。
宮内庁見解
宮内庁管轄外。

探索メモ

最寄りはJR京都線「枚方公園」駅または京阪本線「枚方市」駅から徒歩約20〜25分。枚方市教育委員会が管理する史跡として保護されている。

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出典

Wikipedia枚方市教育委員会

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