大阪府 群集墳

高安千塚古墳群

高安千塚
所在地大阪府
形状群集墳
追加指定された郡川西塚古墳の墳丘長62m
築造時期6世紀〜7世紀前半
指定区分国史跡

概要

近畿地方有数の群集墳。八尾市の解説では現存230基、文化庁の史跡解説では指定当時の確認数224基と、資料の時点で基数が異なる。国史跡の指定は古墳群全体ではなく、服部川支群を中心とする110基の範囲である。

出土品・調査研究

韓式系土器やミニチュア炊飯具などが出土し、渡来系集団との関わりがうかがえる。服部川支群の伝森田山古墳には圭頭大刀・耳環・須恵器の出土伝承がある。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
八尾市東部の高安山麓に6世紀から7世紀前半に造られ、6世紀後半に造営が最盛期を迎えた大型群集墳。大正期には565基との記録があり、八尾市の2025年更新の解説では230基が残る。ほぼすべてが横穴式石室をもつ円墳で、石室は3〜5畳程度が中心だが9畳以上の例も5基ある。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓ではない。服部川支群を中心とする110基・約63,740平方メートルが2015年3月10日に国史跡へ指定された。

探索メモ

自然・植木畑の中に残る古墳が多い。公開古墳や指定された見学路を利用し、私有地には入らない。

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出典

公的資料 追加指定された郡川西塚古墳の墳丘長八尾市 国指定史跡 高安千塚古墳群(現存数・石室・指定範囲)文化庁 高安千塚古墳群(指定時の基数・造営時期・出土品)八尾市 史跡高安千塚古墳群保存活用計画八尾市 高安千塚古墳群を歩いてまわろう(見学案内)文化庁 伝森田山古墳出土品

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