大阪府
前方後円墳
宮内庁治定陵墓
太子西山古墳
河内磯長中尾陵(敏達天皇陵)
| 所在地 | 大阪府 |
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 93 m |
| 築造時期 | 6世紀(年代に諸説) |
| 指定区分 | 陵墓 |
| 陵墓指定 | 宮内庁管轄(一般立入不可) |
概要
太子町太子にある前方後円墳で、奥城古墳とも呼ばれる。宮内庁が敏達天皇陵に治定する。築造時期について、太子町は古墳時代後期前半、柏原市は6世紀後半または末とする。
出土品・調査研究
周辺から埴輪が採集されている。横穴式石室の存在は推定にとどまり、内部と副葬品の詳細は不明。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
太子町の解説では全長約93mで、磯長谷では唯一の前方後円墳。周囲に空濠が巡る。町は周辺採集の埴輪から古墳時代後期前半の築造とし、横穴式石室を推定するが、内部の詳細は不明とする。
宮内庁見解
宮内庁が第30代敏達天皇の河内磯長中尾陵として治定・管理し、陵形を前方後円とする。『日本書紀』は母の石姫皇后の墓へ葬られたと記すが、考古学的な被葬者の確認は行われていない。
探索メモ
宮内庁の案内では、敏達天皇陵前バス停から徒歩約9分。参拝時間は原則8時30分〜17時。
出典
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