大阪府 双円墳

金山古墳

所在地大阪府
形状双円墳
墳丘長85.8 m
築造時期6世紀末〜7世紀初頭
指定区分国史跡

概要

河南町芹生谷にある、大小2つの円丘を連結した全国的にも珍しい双円墳。北丘の横穴式石室は長さ約10mで、内部に凝灰岩製の刳抜式家形石棺2基を納める。南丘にも墓道と横穴式石室があることは判明しているが、石室内部は未調査。

出土品・調査研究

盗掘を受けた北丘石室から、ガラス玉、耳環、馬具、鉄刀、土器片がわずかに出土した。家形石棺2基はいずれも北丘石室内にある。南丘は石室の存在のみ確認され、規模・内部・副葬品は不明。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
河南町の現行案内では全長85.8mの双円墳で、南丘は直径55.4m・高さ9.4mの3段、北丘は直径38.6m・高さ6.8mの2段。文化庁の指定時解説は全長77.9mと記す。周囲に堀が巡り、段間と墳頂には石が敷かれていた。北丘の石棺型式から、6世紀後半の築造と7世紀初頭頃の追葬が考えられる。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓ではない。1991年2月15日に国史跡に指定され、河南町が史跡金山古墳公園として整備・公開する。

探索メモ

史跡公園として公開されている。河南町の案内では、近鉄富田林駅からコミュニティバス白木線「芹生谷」下車、徒歩約1分。

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出典

河南町 金山古墳文化庁 国指定文化財等データベース 金山古墳

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