| 所在地 | 大阪府羽曳野市・藤井寺市 |
|---|---|
| 形状 | 円墳 |
| 墳丘長 | 40 m |
| 築造時期 | 古墳時代後期 |
藤井寺市に位置する直径約40mの円墳。古市古墳群北部、誉田八幡宮の南側に位置することから「宮の南塚」と呼ばれる。古墳時代後期の築造で、応神天皇陵(誉田御廟山古墳・425m)の陪冢エリアの周辺に立地する。「宮の南(みやのみなみ)」という地名は誉田八幡宮(こんだはちまんぐう)の南側に位置することに由来する。誉田八幡宮は日本三大八幡宮の一つで、応神天皇陵(誉田御廟山古墳)と一体となった聖地を形成しており、その南辺に位置する本古墳は誉田地区の歴史的景観の一部として重要。
発掘調査の記録は限られている。地表採集品として埴輪片・土器片が報告されているが、埋葬施設の詳細は未確認。
誉田八幡宮では毎年秋に神幸祭が行われ、古代の祭礼行列を偲ばせる行事が続く。古墳の周囲は整備されており、誉田八幡宮への参拝と合わせた見学が可能。最寄りは近鉄南大阪線「古市」駅から徒歩約15分。