大阪府 方墳

塔塚古墳

所在地大阪府
形状方墳
墳丘一辺45 m
築造時期5世紀中頃
指定区分都道府県史跡

概要

堺市西区浜寺元町にある一辺約45mの方墳で、5世紀中頃の築造。かつて経塚・赤山・高月の各古墳と四ツ塚古墳群を構成した。横穴式石室は玄室長2.4m・幅2.2m、羨道長0.5m・幅0.9m。大阪府指定史跡。

出土品・調査研究

横穴式石室から馬具、短甲・刀・鉄鏃、勾玉や各種玉類が出土し、木棺内から方格八乳鏡と位至三公鏡が見つかった。1994年の調査では濠から円筒埴輪と盾形埴輪が出土した。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
一辺約45m・高さ4mの3段築成方墳。1958年の調査で横穴式石室と2基の木棺直葬を確認した。割石を急角度に持ち送る石室は竪穴式石室に似た工法で、畿内における横穴式石室の初現的形態を示す。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓ではない。個人所有で、1993年7月26日に大阪府史跡へ指定された。

探索メモ

個人所有地であるため、見学時は立入りや周辺住民への配慮が必要。

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出典

堺市 塔塚古墳大阪府教育庁 文化財保護課 府指定文化財一覧(塔塚古墳・平成5年指定)

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