大阪府堺市 前方後円墳

百舌鳥大塚山古墳(跡地)

所在地大阪府堺市
形状前方後円墳
墳丘長168 m
築造時期4世紀末
指定区分未指定

概要

堺市西区上野芝町に存在した全長168mの前方後円墳。4世紀末の築造で、百舌鳥古墳群では5番目の規模だった。戦後の土砂採取と宅地開発で破壊が進み、1949年に緊急発掘調査が行われた。1985年までに完全に消滅した。

出土品・調査研究

8基の粘土槨から鏡、玉類、櫛、大量の刀剣・鉄鏃・甲冑・工具などが出土した。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
かつて百舌鳥古墳群で5番目の規模をもつ全長168mの前方後円墳だった。消滅時の調査で後円部4基・前方部4基、計8基の粘土槨が確認され、人を葬った施設と副葬品専用施設が併存していたと考えられている。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓ではない。戦後の土砂採取と宅地開発で墳丘が破壊され、1985年までに完全に消滅した。

探索メモ

墳丘は現存しない。出土した鉄製品の一部は堺市博物館で展示されている。

⛩ インタラクティブ地図で見る 📍 Google マップ

出典

堺市博物館「百舌鳥古墳群展示ガイド」大塚山古墳(PDF・5頁)堺市 古墳データベース(大塚山古墳の消滅を記載)

関連する古墳

大仙陵古墳(486m) 上石津ミサンザイ古墳(365m) 土師ニサンザイ古墳(300m) 御廟山古墳(203m) 田出井山古墳(148m) いたすけ古墳(146m)
← グワショウ坊古墳 塔塚古墳 →