| 所在地 | 大阪府 |
|---|---|
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 94 m |
| 築造時期 | 4世紀後半 |
| 指定区分 | 国史跡 |
和泉市上代町の信太山丘陵にある墳長94mの前方後円墳。古墳時代前期末の築造で、周囲には周濠状の盾形区画地形が確認されている。後円部の埋葬施設から「景初三年(239年)」銘の画文帯神獣鏡が出土したことで著名。国指定史跡。
後円部の3基の粘土槨から銅鏡、鉄製武器、甲冑、玉類など多数の副葬品が出土した。「景初三年」銘鏡は中央槨の棺外から出た画文帯同向式神獣鏡であり、三角縁神獣鏡ではない。出土品は一括して重要文化財に指定されている。
「景初三年」銘と卑弥呼の魏への遣使年が一致することは重要だが、この一致だけで被葬者や鏡の授受経路を確定することはできない。