京都府
円丘
東山本町陵墓参考地
別名: (仲恭天皇 候補・旧称 廃帝社下円丘)
概要
京都市東山区、東福寺のほど近くに残る小円丘。中世の天皇の名で治定されながら中身は古墳時代の墳墓という、治定と実体のねじれを体現する陵墓参考地。市街地の塀越しに静かにたたずむ。
被葬者をめぐる両論
宮内庁見解
宮内庁が「東山本町陵墓参考地」として管理する。被葬候補者は在位わずか78日で廃された仲恭天皇(九条廃帝)で、旧称を「廃帝社下円丘」という。ただし横穴式石室の存在が伝えられ、実体は古墳時代後期の古墳とみられるため、13世紀の天皇とは結びつかないとされる。正式な仲恭天皇陵は別に九条陵が治定されている。本町通沿いの塀越しに小円丘を望める。
出典
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