京都府 前方後円墳

久津川車塚古墳

所在地京都府
形状前方後円墳
墳丘長180 m
築造時期5世紀前半

概要

京都府城陽市に位置する墳丘長180mの前方後円墳で、久津川古墳群の中核古墳。国史跡に指定され、出土した銅鏡7面と石棺は国の重要文化財に指定されている。宇治丘陵上の台地に立地し、現在は史跡公園として保存整備が進められている。「お茶の京都」エリアの古代史を代表する遺跡のひとつ。久津川古墳群は城陽市・宇治市にまたがる約150基の古墳群で、久津川車塚・丸塚・芭蕉塚が国史跡。

出土品・調査研究

銅鏡7面(三角縁神獣鏡等含む、国重文)、石棺(国重文)、玉類、武器類、甲冑類、多数の埴輪。現在は京都大学・泉屋博古館等に分蔵。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
墳丘長180mは京都府南部最大・久津川古墳群中最大の前方後円墳。周濠を含む全長約272m。5世紀初頭(古墳時代中期初頭)の築造。3段築成で双方に周濠を持つ。埋葬施設は後円部の石棺と前方部西側の木棺の2基。前方部くびれ部(造出部)に埋葬施設を持つ珍しい例。出土品は重要文化財指定(銅鏡7面・石棺)。埴輪列あり。山城南部地域を支配した大首長墓と推定。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定なし。1979年に国史跡指定、2016年に「久津川古墳群」として名称変更・追加指定。城陽市が管理。

探索メモ

城陽市立歴史民俗資料館(城陽市文化パルク城陽内)で出土品の一部を展示。近鉄「寺田」駅から徒歩約20分。

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出典

城陽市教育委員会文化庁Wikipedia

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