奈良県
墳形不明
宮内庁治定陵墓
那富山墓
別名: 基王墓(隼人石)
| 所在地 | 奈良県 |
| 形状 | 墳形不明 |
| 指定区分 | 陵墓 |
| 陵墓指定 | 宮内庁管轄(一般立入不可) |
概要
奈良市法蓮町にある基王の治定墓。『続日本紀』の葬地記事と隼人石で知られる一方、墳丘そのものの考古学的内容は未確定である。
出土品・調査研究
墓自体の埋葬施設・出土品は公開資料上不明。隼人石は墓域の石造物。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
宮内庁が聖武天皇皇太子の墓に治定し、政府答弁では考古学上の遺跡名を大黒ヶ芝古墳とする。墓域に置かれた隼人石は著名だが、公開資料から墳丘の形・規模・埋葬施設を確定できず、石像を墓の出土品とは扱わない。
宮内庁見解
宮内庁が「那富山墓(なほやまのはか)」として管理し、聖武天皇の皇太子・基王(生後1年に満たず728年に薨去)の墓に治定する。『続日本紀』の「那富山に葬る」の記載に対応。墓域の四隅には獣頭人身の隼人石(十二支像かとされる石刻・現存3〜4石)が置かれ、奈良時代の葬送を伝える稀有な資料。
探索メモ
宮内庁管理地のため拝所から参拝する。
出典
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