奈良県
墳形不明
宮内庁治定陵墓
檜隈墓
別名: 吉備姫王墓(猿石)
| 所在地 | 奈良県 |
| 形状 | 墳形不明 |
| 指定区分 | 陵墓 |
| 陵墓指定 | 宮内庁管轄(一般立入不可) |
概要
明日香村平田、欽明天皇陵に寄り添う治定墓。柵越しに間近に見られる猿石は、鬼の俎・雪隠(id:580)や亀石と並ぶ「飛鳥の石造物」めぐりの必見スポット。
出土品・調査研究
墓自体の埋葬施設・出土品は公開資料上不明。猿石4体は別地点から移設された石造物。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
宮内庁の治定墓で、公開資料から墳丘の考古学的な形・規模・築造年代・埋葬施設は確定できない。墓域内の猿石4体は、元禄15年(1702)に欽明天皇陵南側の水田から掘り出され、修陵後に現在地へ移された石造物であり、檜隈墓の副葬品ではない。
宮内庁見解
宮内庁が「檜隈墓(ひのくまのはか)」として管理し、皇極(斉明)・孝徳両天皇の母である吉備姫王の墓に治定する。『延喜式』の「欽明陵域内」の記載に基づき、欽明天皇陵(id:104域近く)の南西に隣接する。
探索メモ
近鉄飛鳥駅から徒歩約5分。柵外から見学自由。
出典
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