大阪府 前方後円墳

黒姫山古墳

(宮内庁管轄外)
所在地大阪府
形状前方後円墳
墳丘長114 m
築造時期5世紀中頃
指定区分国史跡

概要

百舌鳥古墳群と古市古墳群の中間に位置する、2段築成の前方後円墳。全長114m、前方部幅65m・高さ11.6m、後円部径64m・高さ11m。5世紀中頃の築造で、1957年に国史跡に指定された。中世には砦として転用された。

出土品・調査研究

前方部中央の竪穴式石室から短甲24領と冑24個、鉄刀・鉄剣など大量の武器が出土した。出土甲冑の一部は堺市立みはら歴史博物館で展示されている。後円部の埋葬施設は盗掘により破壊・消滅している。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
1947年から前方部中央の竪穴式石室が発掘され、24領の甲冑と大量の鉄製武具・武器が出土した。後円部の埋葬施設は盗掘で失われている。堺市は、5世紀中頃に当地で勢力を持った丹比氏が築造したと考えている。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓・陵墓参考地ではない。堺市美原区に所在し、1957年10月24日に国史跡に指定された。堺市は丹比氏による築造と考えるが、被葬者個人は特定されていない。

探索メモ

史跡黒姫山古墳歴史の広場にはガイダンス施設がある。駐車場はないため、公共交通機関を利用する。

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出典

堺市 黒姫山古墳堺市立みはら歴史博物館 黒姫山古墳の出土武具・武器文化庁 文化遺産オンライン 黒姫山古墳大阪府 史跡黒姫山古墳歴史の広場

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