兵庫県
前方後円墳
瓢塚古墳
| 所在地 | 兵庫県 |
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 99 m |
| 築造時期 | 3世紀後半 |
概要
姫路市勝原区の住宅地に残る、揖保川下流域が畿内の王権といち早く結びついたことを物語る出現期古墳。撥形前方部という箸墓型の設計を播磨で体感できる貴重な一基。
出土品・調査研究
竪穴式石室1基(長さ2m超)確認。葺石・埴輪・土器片。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
墳丘長98.8m(約104m・109mとする資料もある)の前方後円墳で、前方部が撥形に開く出現期の墳形をよく残す。3世紀後半頃の築造で、播磨では最古式かつ最大級。後円部南縁で竪穴式石室1基が確認され、中心主体がさらに1基あると推定される。葺石・埴輪・土器片が採集されている。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はなく、国史跡(1978年指定)。
探索メモ
山陽電鉄「はりま勝原」駅などから徒歩圏。住宅地内だが墳丘を見学できる(石室内部は非公開)。
出典
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