兵庫県 円墳

小壺古墳

所在地兵庫県
形状円墳
墳丘長70 m
築造時期4世紀後半
指定区分国史跡

概要

神戸市垂水区で五色塚古墳(id:581)の西側に並ぶ大型円墳。両古墳は一体の国史跡として保存されており、葺石の有無や埴輪の構成を比較できる。

出土品・調査研究

推計約320本の埴輪列。鰭付円筒・朝顔形・家形・靫形埴輪。葺石はなく、埋葬施設と副葬品は未確認。五色塚・小壺の出土品を合わせた一括に神戸市指定文化財がある。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
神戸市の整備基本計画では直径70m・高さ約8.5mの2段築成の円墳。2006年の追加指定説明は径67mと記す。墳頂とテラスに推計約320本の埴輪列が巡り、鰭付円筒・鰭付朝顔形のほか、家形・靫形埴輪が出土した。五色塚古墳と異なり葺石はない。4世紀後半頃の築造とされるが、埋葬施設は未確認で被葬者も不明。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はなく、国史跡「五色塚(千壺)古墳 小壺古墳」(1921年指定)として神戸市が管理。

探索メモ

山陽電鉄「霞ヶ丘」駅から五色塚古墳館まで徒歩約5分。神戸市の整備計画は小壺古墳の墳丘への立入り公開を行わず、外から見学する方針を示す。開園9時〜17時(入園16時30分まで)、月曜等休園、無料。

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出典

神戸市 史跡五色塚古墳・小壺古墳整備基本計画 第3章神戸市 同整備基本計画 第10章(小壺の見学方針)神戸市 国指定史跡 五色塚古墳・小壺古墳神戸市 五色塚古墳館 利用案内文化庁 文化遺産オンライン 五色塚古墳・小壺古墳

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