大阪府
双円墳
瓢箪山古墳
別名: 山畑古墳群52号墳
| 所在地 | 大阪府 |
| 形状 | 双円墳 |
| 墳丘長 | 50 m |
| 築造時期 | 6世紀後半 |
概要
大阪府東大阪市、生駒山麓の瓢箪山稲荷神社境内に位置する双円墳(推定・南北約50m)。瓢箪形の墳丘が「瓢箪山」の地名・駅名の由来になったとされる。6世紀後半〜7世紀初頭の群集墳・山畑古墳群の中で最大・最古の一基で、群内では最も標高の低い位置を占める。
出土品・調査研究
未発掘のため出土品は知られていない。南北2基の横穴式石室をもつとされる(全国文化財総覧)。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
山畑古墳群の52号墳にあたり、群中最大・最古の一基。墳丘は南北約50m・高さ約4mで、北丘(大塚・狐塚)と南丘(鬼塚)が連結した瓢箪形の双円墳と推定される(未発掘のため前方後円墳とする説もある)。6世紀後半〜末の築造。南北の丘にそれぞれ横穴式石室をもつとされる。双円墳は河南町の金山古墳(id:122)など全国でも類例が極めて少ない墳形で、本古墳はその数少ない類例のひとつとされる。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はなく、国・府・市いずれの史跡指定も受けていない。瓢箪山稲荷神社の境内地として保存されている。
探索メモ
近鉄奈良線「瓢箪山」駅から徒歩約5分。瓢箪山稲荷神社への参拝とあわせて見学できる。墳丘は神域のため登れないが、社殿背後に瓢箪形の丘を望める。
出典
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