京都府
前方後方墳
長法寺南原古墳
| 所在地 | 京都府 |
| 形状 | 前方後方墳 |
| 墳丘長 | 62 m |
| 築造時期 | 4世紀後半 |
概要
京都府長岡京市長法寺南原に位置する墳丘長62mの前方後方墳。乙訓古墳群のひとつとして国史跡に指定されている。三角縁神獣鏡4面の出土と「同笵鏡」の発見により、ヤマト王権と乙訓地域の結びつきを示す重要遺跡として学術的評価が高い。海抜145mの丘陵尾根上に立地し、眺望に恵まれた古墳。
出土品・調査研究
三角縁神獣鏡4面(うち1面は全国同笵鏡9例のひとつ)、武器・工具・玉類・土器類。東京国立博物館・長岡京市埋蔵文化財センターに収蔵。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
墳丘長62m・後方部高さ6.4mの前方後方墳。京都盆地南西縁・西山山地から伸びる丘陵尾根上(標高145m)に立地する。4世紀後半の築造。後方部中央の竪穴式石室から三角縁神獣鏡4面をはじめ武器・工具・玉類・土器類が出土。三角縁神獣鏡のうち1面と同笵(同一鋳型)の鏡が全国9か所で発見されており、ヤマト王権からの鏡配布を示す重要な証拠。出土品は東京国立博物館・長岡京市埋蔵文化財センターに収蔵。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定なし。2018年2月に国史跡「乙訓古墳群」の一部として指定。長岡京市が管理。
探索メモ
長岡京市埋蔵文化財センター(阪急「長岡天神」駅より徒歩約15分)で出土品の一部を見学可能。
出典
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