| 所在地 | 奈良県 |
|---|---|
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 103 m |
| 築造時期 | 4世紀後半 |
奈良市春日野町、若草山(標高342m)の山頂に位置する墳丘長103mの前方後円墳。古墳が山頂に築かれた例は全国でも極めて稀で、日本の古墳文化の多様性を示す特異な事例。奈良市街地・東大寺・春日大社を眼下に望む眺望は圧巻。若草山は通常有料で入山でき(春〜秋)、山頂まで歩いて古墳を見学できる日本でも珍しいスポット。国指定史跡として保護されている。
葺石の痕跡が確認されている。埋葬施設・副葬品の詳細は未確認。
若草山は1月第4土曜日の「山焼き」で全国的に知られる。山頂古墳は山焼きの際にも草のみが燃える。近鉄奈良駅・JR奈良駅から春日大社参道を経由して徒歩約40〜50分で山頂へ到達可能。春日大社・東大寺・奈良公園と組み合わせた奈良王道観光コースの「山頂版」として推奨される。