奈良県 前方後円墳 宮内庁治定陵墓

ウワナベ古墳

別名: 宇和奈辺陵墓参考地
所在地奈良県
形状前方後円墳
墳丘長270 m
築造時期5世紀中頃
指定区分陵墓
陵墓指定宮内庁管轄(一般立入不可)

概要

佐紀古墳群を代表する巨大前方後円墳。2020年調査の推定幅270〜280mと宮内庁の概数値約270mに基づき、代表値は約270m。

出土品・調査研究

2020年の整備工事事前調査と同時発掘で、墳丘裾の葺石、基準石列、墳丘平坦面の埴輪列、周濠堆積が確認された。中心埋葬施設と副葬品の全容は不明。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
奈良市法華寺町にある5世紀の3段築成前方後円墳。2020年の宮内庁・奈良県・奈良市の調査で本来の墳丘裾が確認され、全長は270〜280mと推定された。二重周濠、葺石、鰭付円筒埴輪列が確認されている。
宮内庁見解
宮内庁が宇和奈辺陵墓参考地として墳丘部分を管理する。特定の天皇・皇后陵に治定された陵墓ではない。

探索メモ

江戸時代ごろまで元明天皇陵と考えられた経緯があるが、現在は陵墓参考地である。墳丘には入らず、周囲の公道などから見学する。

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出典

橿原考古学研究所・奈良市 ウワナベ古墳調査現地公開資料宮内庁書陵部 宇和奈辺陵墓参考地出土埴輪宮内庁 調査協定書公表

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