奈良県 前方後方墳 宮内庁治定陵墓

新山古墳

所在地奈良県
形状前方後方墳
墳丘長126 m
築造時期4世紀
指定区分陵墓
陵墓指定宮内庁管轄(一般立入不可)

概要

多数の鏡で知られる大塚陵墓参考地。墳丘長と築造時期には公的資料間で異なる記載がある。

出土品・調査研究

銅鏡34面(三角縁神獣鏡・直弧文鏡など)、玉類、鍬形石・車輪石・石釧、金銅製帯金具、台座形石製品などが伝えられる。宮内庁書陵部は一部資料の出土地伝承に不確実性を指摘する。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
広陵町大塚、馬見丘陵南東端にある前方後方墳。全長は広陵町の資料で約126m、宮内庁書陵部の研究で約137mとされる。築造時期についても広陵町の文化芸術資源資料は4世紀後半、同町の巣山古墳周辺資料は古墳時代前期中葉とする。後方部中央の竪穴式石室から銅鏡34面、玉類、腕輪形石製品、金銅製帯金具などが出土したと伝えられる。
宮内庁見解
宮内庁が大塚陵墓参考地として管理し、被葬候補者を第25代武烈天皇とする。墳丘の築造年代と候補者の時代には隔たりがあり、被葬者は考古学的に確認されていない。

探索メモ

陵墓参考地のため墳丘は立入禁止。周囲の公道・参拝可能範囲から外観を見学する。

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出典

広陵町 文化芸術資源一覧(126m・4世紀後半)広陵町 巣山古墳を取り巻く環境(126m・前期中葉)宮内庁書陵部 大塚陵墓参考地出土品(137m)

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