★ 世界遺産 大阪府堺市 方墳

銅亀山古墳

仁徳天皇陵に号飛地
所在地大阪府堺市
形状方墳
墳丘長26 m
築造時期5世紀前半
指定区分陵墓陪冢
世界遺産百舌鳥・古市古墳群 構成資産

概要

大仙陵古墳の陪冢「に号」(第4番)。墳丘長26m以上・高さ5.4mの方墳で、5世紀前半の築造。大仙陵古墳の前方部西側、外濠から約20mの位置に、墳丘主軸を大仙陵古墳の外濠と平行させて築かれている。大仙陵古墳の周辺に造られた古墳のうち、現存する唯一の方墳である。墳丘は2段に築かれ、大仙陵古墳の外濠との間には両者を画する濠状の遺構があり、埋没保存されている。2019年世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産。

出土品・調査研究

埋葬施設・副葬品の詳細は不明。大仙陵古墳の外濠との間にある濠状遺構から円筒埴輪が出土している。

被葬者をめぐる両論

考古学的見解
大仙陵古墳の陪塚。墳丘長26m以上・高さ5.4m・2段築成の方墳で、築造時期は古墳時代中期中葉(5世紀前半)。大仙陵古墳の周辺に造られた古墳のうち現存する唯一の方墳であり、その点で貴重な事例とされる。大仙陵古墳の外濠との間の濠状遺構からは円筒埴輪が出土する。
宮内庁見解
「仁徳天皇陵に号飛地」として宮内庁書陵部が管轄。「に号」はイロハ順第4番目(い・ろ・は・に)。方墳の陪冢は前方後円形・帆立貝形・円形に比べて珍しく、独自の格式を示す形態として注目される。大仙陵古墳の「飛地」として別敷地に管理される。
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出典

百舌鳥・古市古墳群 公式サイト文化庁 文化遺産オンライン(世界遺産構成資産解説)

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