滋賀県
帆立貝形古墳
椿山古墳
| 所在地 | 滋賀県 |
| 形状 | 帆立貝形古墳 |
| 墳丘長 | 99 m |
| 築造時期 | 5世紀中頃 |
概要
栗東市安養寺、武器と甲冑を大量に副葬した5世紀の武人的首長の墓。前方部は1952年の工事でほぼ失われたが、2段築成の後円部に登ることができる。
出土品・調査研究
長方板革綴短甲(肩甲・頸甲付)・鉄剣17・鉄刀13・鉄斧14・鉄鏃・鉄槍・革盾。埴輪・日本最大級の笠形木製品。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
全長99m(後円部径70m・前方部長25m、周濠を含む全長135m)の帆立貝形古墳で、この墳形では滋賀県最大。5世紀中頃の築造。主体部は未発掘だが、前方部の粘土槨(副室か)から肩甲・頸甲付きの長方板革綴短甲1領・鉄剣17・鉄刀13・鉄斧14・鉄鏃、槨外から鉄槍・革盾が出土。周濠からは埴輪とともに日本最大級の笠形木製品(コウヤマキ製・径76.2cm)が見つかった(2016年度調査)。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はなく、栗東市指定史跡(1980年指定)。
探索メモ
後円部が現存し登頂できる。和田古墳群(id:636)と近接し、あわせて見学できる。
出典
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