滋賀県
前方後円墳
安土瓢箪山古墳
別名: 瓢箪山古墳(近江八幡)
| 所在地 | 滋賀県 |
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 134 m |
| 築造時期 | 4世紀中頃 |
概要
滋賀県近江八幡市安土町、繖山から延びる尾根の先端に築かれた滋賀県最大の前方後円墳。近江に前方後円墳が出現する最初期の大型墳として、琵琶湖東岸へのヤマト王権の展開を示す学史上著名な古墳。安土城考古博物館で中央石室の実物大復元と出土品の複製を見学できる。
出土品・調査研究
竪穴式石室3基・箱式石棺2基。夔鳳鏡・二神二獣鏡・鉄剣・鉄刀・鉄鏃・農工具・埴輪(京都大学総合博物館保管)。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
墳丘長約134m(136mとする資料もあり、かつては162mともされた)の前方後円墳で、滋賀県最大。4世紀中葉(古墳時代前期)の築造。後円部に竪穴式石室3基、前方部に箱式石棺2基を備える。中央石室から夔鳳鏡・二神二獣鏡、鉄剣・鉄刀・鉄鏃・農工具などが出土した(京都大学総合博物館保管)。被葬者は近江の狭々城山君(ささきやまのきみ)一族の首長、またはヤマト王権から派遣された人物とする説がある。東大阪市の同名古墳(id:383)とは別の古墳。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はなく、国史跡「瓢箪山古墳」(1957年指定)。
探索メモ
JR「安土」駅から徒歩約25分。墳丘は見学できるが石室は埋め戻されている。安土城跡・安土城考古博物館との組み合わせが定番。
出典
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