滋賀県
前方後円墳
荒神山古墳
| 所在地 | 滋賀県 |
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 124 m |
| 築造時期 | 4世紀末 |
概要
滋賀県彦根市、琵琶湖を一望する荒神山の頂に横たわる県下第2位の前方後円墳。山道を登って出会う墳丘は、湖と平野を支配した前期首長の権勢を体感させる。ハイキングとあわせて楽しめる古墳。
出土品・調査研究
円筒埴輪・形象埴輪など188点、車輪石片。埋葬施設(竪穴式石室と推定)は未発掘。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
墳丘長124mの前方後円墳で、滋賀県第2位の規模。荒神山の山頂近くの尾根上に築かれた山上型の大型前期古墳で、4世紀末頃の築造。埋葬施設は竪穴式石室と推定されるが未発掘。円筒埴輪・形象埴輪など188点、車輪石片が出土している。湖東平野と琵琶湖の湖上交通を掌握した首長の墓とみられる。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はなく、国史跡(2011年指定)。彦根市では彦根城・井伊家墓所に次ぐ3件目の国史跡。
探索メモ
荒神山神社の参道・ハイキングコースから訪問できる(本格的な現地整備・解説は少ない)。出土品は彦根市開国記念館が保管(常設展示なし)。山頂からの琵琶湖の眺望が良い。
出典
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