奈良県
前方後円墳
市尾宮塚古墳
別名: いちおみやづかこふん
| 所在地 | 奈良県 |
| 形状 | 前方後円墳 |
| 墳丘長 | 44 m |
| 築造時期 | 6世紀中頃 |
概要
奈良県高市郡高取町市尾に位置する墳丘長44mの前方後円墳。国史跡(1981年、市尾墓山古墳と合指定)。6世紀中頃の築造で、隣接する市尾墓山古墳(id:399)と合わせて同族が築いた「双墳」と推定される。馬具・刀剣・ガラス玉が出土し、飛鳥時代直前の葛城南部豪族社会を示す遺跡。
出土品・調査研究
馬具・刀剣類・ガラス玉・須恵器。横穴式石室(両袖式)。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
高市郡高取町市尾に所在する墳丘長44mの前方後円墳。6世紀中頃の築造。横穴式石室(両袖式)を内包し、副葬品として馬具・刀剣・ガラス玉・須恵器が出土している。市尾墓山古墳(66m・id:399)から東約150mに位置し、2基は同一の首長家族もしくは同族が築いた「双墳」と推定される。市尾墓山より規模が小さいことから、被葬者は市尾墓山古墳の被葬者より格下の首長または肉親と考えられる。飛鳥時代直前の葛城南部の豪族社会を示す貴重な遺跡。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定なし。国指定史跡(1981年指定・市尾墓山古墳と合わせて)。高取町が管理。
探索メモ
市尾墓山古墳(id:399)から徒歩約5分。近鉄「市尾」駅から徒歩約15〜20分。2基を合わせて「市尾古墳群」として訪問できる。
出典
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