京都府
前方後方墳
大住南塚古墳
| 所在地 | 京都府 |
| 形状 | 前方後方墳 |
| 墳丘長 | 71 m |
| 築造時期 | 4世紀前半 |
概要
京都府京田辺市大住に位置する墳丘長71mの前方後方墳で、国史跡の大住車塚古墳(id:301)と南北に並ぶ。大住車塚古墳(id:301)の南西に隣接し、ほぼ同規模の前方後方墳が並立する全国的に珍しい配置として注目される。4世紀前半に木津川流域を支配した有力首長の墓。
出土品・調査研究
石製品・刀剣類(明治27年出土、詳細不明)。円筒埴輪・朝顔形埴輪・家形埴輪(採集)。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
墳丘長71mの前方後方墳。後方部一辺37m、前方部幅30m。長方形周濠(外堤内法103m×73m)。4世紀前半(古墳時代前期)の築造。明治27年頃の土地開墾中に竪穴式石室が発見され、石製品・刀剣類が出土。円筒埴輪・朝顔形埴輪・家形埴輪が採集。大住車塚古墳(id:301、66m)と並立する全国的に珍しい事例。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はなく、史跡指定も受けていない(隣接する大住車塚古墳は国史跡「綴喜古墳群」の構成だが、本墳は2022年の指定に含まれていない)。
探索メモ
大住車塚古墳(id:301)から徒歩約5分。近鉄京都線「新田辺」駅から徒歩約25分。大住車塚古墳と合わせて見学することを強く推奨。
出典
関連する古墳