京都府
前方後方墳
大住車塚古墳
別名: 智光寺山古墳
| 所在地 | 京都府 |
| 形状 | 前方後方墳 |
| 墳丘長 | 66 m |
| 築造時期 | 4世紀前半 |
概要
京都府京田辺市大住八王子に位置する墳丘長66mの前方後方墳で、国史跡「綴喜古墳群」の一部。4世紀前半に築造された山城南部を代表する古墳のひとつ。南西に隣接する大住南塚古墳(71m)とともに同規模前方後方墳が並立する全国的に珍しい事例として知られる。
出土品・調査研究
葺石・埴輪片(採集)。未発掘のため詳細副葬品不明。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
墳丘長66mの前方後方墳。後方部一辺36m・高さ4.5m、前方部幅18m・高さ1.5m。4世紀前半(古墳時代前期)の築造。長方形周濠が巡る。葺石・埴輪片が採集されている。埋葬施設は竪穴式石槨または粘土槨と推定。南西隣に同規模の大住南塚古墳(前方後方墳71m)が並立する全国的にも珍しい配置。木津川西岸の標高約30mの水田地帯に立地。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定なし。1974年(昭和49年)に京田辺市初の国史跡として指定。2022年(令和4年)に「綴喜古墳群 大住車塚古墳」として名称変更・追加指定。
探索メモ
近鉄京都線「新田辺」駅から徒歩約20分。現地は田園地帯の中に位置し、周囲から墳丘の全容が把握できる。大住南塚古墳とセットで見学がおすすめ。
出典
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