滋賀県
円墳
古冨波山古墳
別名: 大岩山古墳群
| 所在地 | 滋賀県 |
| 形状 | 円墳 |
| 墳丘長 | 30 m |
| 築造時期 | 3世紀後半 |
概要
野洲市の住宅地に残る出現期円墳。3面の三角縁神獣鏡は、初期ヤマト王権の鏡が近江の小さな円墳にまで配られたことを示す一級の証拠。
出土品・調査研究
三角縁神獣鏡3面(1896年出土。陳氏作四神二獣鏡は椿井大塚山と同型)。木棺直葬と推定。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
直径26〜30mの円墳で、3世紀後半(出現期)の築造。明治29年(1896年)の開墾時に三角縁神獣鏡3面が出土し、うち陳氏作四神二獣鏡(径21.8cm)は京都・椿井大塚山古墳の鏡と同型。埋葬施設は木棺直葬と推定される。1974年の宅地造成時の調査を経て盛土のうえ保存された。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓治定はなく、国史跡「大岩山古墳群」(1985年追加指定)。
探索メモ
住宅地内の公園状の区画で自由に見学できる(墳丘の高まりはわずか)。
出典
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