奈良県
長方形墳
新沢千塚126号墳
別名: にいざわせんづか126ごうふん
| 所在地 | 奈良県 |
| 形状 | 長方形墳 |
| 墳丘長 | 22 m |
| 築造時期 | 5世紀後半 |
| 指定区分 | 国史跡 |
概要
小さな墳丘ながら、古墳時代の日本が広大なユーラシア交易網の東端につながっていたことを示す国際色ゆたかな古墳。出土品は東京国立博物館が所蔵し、国の重要文化財に指定されている。
出土品・調査研究
ローマ系カットグラス碗、ササン朝系ガラス皿、金製方形板、歩揺付き飾り金具など(東京国立博物館蔵・重要文化財)。
被葬者をめぐる両論
考古学的見解
新沢千塚古墳群のほぼ中央にある東西約22m・南北約15mの長方形墳。5世紀後半の築造。1962年の調査で未盗掘の埋葬施設が確認され、ローマ帝国系のカットグラス碗やササン朝系のガラス皿、金製方形板・歩揺付き飾り金具など、シルクロードを通じてもたらされた副葬品が出土した。被葬者は朝鮮半島または中国北方に由来する渡来系の人物とみる説が有力。
宮内庁見解
宮内庁の陵墓ではない。国史跡「新沢千塚古墳群」(1976年指定)に含まれる1基。
探索メモ
現地の墳丘は小さく、出土品は東京国立博物館で公開。橿原市内の博物館とあわせて。
出典
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